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【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】では、瀧本美織さん演じる伊勢絵理香が次第に権力を握ってい様子が描かれているんだけど、生い立ちは貧乏だったらしい…。
この記事では、絵理香の生い立ちは貧乏で借金があった？、伊勢家への執着心はなぜ？について取り上げるよ。
1. 絵理香の生い立ちは貧乏で借金があった？
【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】では、瀧本美織さん演じる伊勢絵理香が次第に権力を握ってい様子が描かれているんだけど、生い立ちは貧乏だったらしい…。
【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】の第6話では、絵理香の生い立ちが少し描写されていたことが印象的だ。
青山署の拘置所で拘留されている由貴也の面会後、絵理香は歩いて帰る時に、由貴也と一緒に生活をしていたことを思い出している。何かが心に引っかかっているような表情だ。
更に、絵理香は幼少期のことも思い出す。絵理香の生い立ちは貧乏で、同い年くらいの子と違って、チョコレートも食べられない。また、借金取りに追われる生活で貧困層だったようだ。家はボロボロのアパートで、荒くれものが300万円の借金を取り立てに来ている。
過去を思い出す絵理香は怒りの表情となっている。
絵理香は金銭や権力を手にすることを望んでいるみたいなんだけど、不遇な幼少期を過ごしていたから、貧困を恨んでいるのかも知れないね。
また、佐竹玲央に1000万円を渡した時の絵理香はこう言っている。
「あなたはあなたで大変よね。夢を実現させるために、仲間を引き連れて。お金がないと生きていけないものね。私ね、お金に無頓着な人間は信用していないの。ぼーっとしてても生きていけるということでしょ。そういうの見てるとイライラするの。だから、こうやってチームを立て直そうとしている佐竹さんを応援している。あの１件でも酷いことがあったと思う。人の夢を利用したあいつが悪いんだから。今回の件で懲りたら良いんだけど、また協力してくれる?」
上記のことから、お金に無頓着な人間を憎む傾向が絵理香にあるようだ。
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2. 絵理香の伊勢家への執着心はなぜ？
絵理香の伊勢家への執着心で示している言葉に以下があるんだ。
絵理香の目的は「伊勢家の人間になることだけだった」。
一方由貴也は「僕はあの人たち（伊勢家）を家族と思ったことはないし、伊勢家と縁を切って、君（絵理香）と一緒に生きていきたい。」と思っていたんだ。
主人公の由貴也と絵理香の二人が離婚した原因が、この伊勢家に対する価値観の違いが大きいんだと思う。
由貴也に対して、絵理香は「伊勢家に入れてくれたことを感謝している。」とも話している。極めて財閥である伊勢家に執着しているだろう。
その執着の理由が、絵理香の生い立ちが影響している可能性が高いと思う。
また、雅之の元嫁の花歩の件では、雅之より強気で行動し、そして伊勢家を乗っ取るかの勢いも感じられる。
雅之があるものをを見ていたんだけど、その時に絵理香が返ってきて、急いで雅之は見ているものを隠して片付けた。
「あれから何か連絡あった？お父様からは？」
雅之は今朝あったきり、伊勢征一郎から何もないと答える。
「大丈夫かな…」と雅之は不安をつぶやく。雅之の元嫁である花歩の一件に関してだ。
「何が？大丈夫なんじゃない。何かあった時そういう顔をしなければ。」
「まだビクビクしているの？いい加減に腹括ったら？！」と更に絵理香は雅之を詰める。絵理香と雅之の関係で、主が絵理香で、従が雅之に変化しているように感じられる。
「こっちが色々動いている時に、雅之さんがずっとそんなことを考えていることを思うと気が滅入る…。今日、（由貴也に）面会に行ってきた。やめてよ。未練なんかじゃない。もう二度と関わるなと言ってきた。」
不安げな表情の雅之に対して、絵理香は「しっかりして！あなたは伊勢家の跡取りでしょ。お父様に守ってもらわないと何もできないの？」
雅之は沈黙する。
【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】の6話までの放送で、雅之と絵理香は花歩の件で絡んでいることは確かで、殺人未遂であったかどうかは今後徐々に解明されていくんだと思う。
でも、花歩の件で雅之と絵理香は怪しすぎることは確かだ。
絵理香は花歩の件でも勝負しているし、雅之の子をの雅を妊娠・出産したことでも勝負しているし、由貴也と離婚したことで勝負をしていると思う。
6話目までは何もかも思うように絵理香はちょっと恐ろしいくらいだ。
絵理香が凄いと言えば凄いんだけど、危ない橋を渡っている絵理香はドンドン悪質さが増して、醜くなっていることも確かなんだろうと思う。
絵理香とは違う視線で、伊勢家の家政婦であるフユが言ったことが印象的だ。
「何でもできることと、何でもして良いことは違うと思います。これ以上、不幸になる人を見たくありません…。きっとあの人が一番悲しむと思います。」
あの人とは「由貴也の母親」を意味している。伊勢征一郎は無言だけど、何かを感じとっていると思う。
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まとめ
【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】では、瀧本美織さん演じる伊勢絵理香が伊勢家への執着心が尋常じゃない。
この記事では、絵理香の生い立ちは貧乏で借金があった？、伊勢家への執着心はなぜ？について取り上げたよ。
絵理香は6話まで思い通りに伊勢家に入りこんでいる。
次回の記事もお楽しみに！
