こんにちは。「好きを妄想!ドラマを愛してる!」の管理人・ラーメン猫太だよ。いつもブログを見てくれてありがとう。
【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】では、渡邊圭祐さん演じる伊勢由貴也が元嫁を奪われて、伊勢家に対する復讐が話題になっているよね。由貴也の兄・雅之の元嫁・花歩は殺害未遂で殺されたかけた?!
この記事では、財閥復讐兄嫁になった元嫁への6話ネタバレ!、花歩殺害事件の犯人は絵理香と雅之?について取り上げるよ。
1. 財閥復讐兄嫁になった元嫁への6話ネタバレ!
絵理香が佐竹玲央を利用して、由貴也は不当に逮捕されてしまった。「由貴也か、久しぶりだねぇ。おじさんのこと覚えてる?最後に会ったのは雅くんの結婚式だったけ、7年前の…」と言うのは政治家の藤原信男(阪田マサノブさん)。
場所は青山署で、由貴也は勾留されている。
藤原信男は「何もなければ、すぐに出してあげる。」と言うのだが、何もないに決まっていると由貴也は犯罪を否定しているんだけど…。由貴也は逮捕された理由が分からない。
しかし、藤原信男は「パソコンが得意だと言っていたけど、国家機密はやり過ぎだよね…。」と由貴也の罪について話す。逮捕状を見せた藤原信男は「君は絶対に手を出してはならい人を怒らせてしまったこと。何となく分かるでしょ。良い大人なんだから。」
要するに、由貴也が伊勢家への復讐をしていることからの報復が原因で逮捕されたようだ。
その取調べの映像を視ていた、雅之は「流石信男さん、次期総理大臣、様様だ。」隣で子守をする絵理香も満足げだ。
由貴也は拘置所に入れられる。
場面は切り替わり、由貴也がボランティアか何かをしていた「子供食堂ほかほ家」の休業のビラを、佐竹玲央が貼り付けている。表情は複雑そうだ。
一方、拘置所にいる由貴也は食事を出されているが、何も食べない…。ある意味無言の抵抗のようにも感じられる。
由貴也の父親である伊勢征一郎は、複雑な表情で工場か何かを見ている。そこに電話がかかる。雅之の元嫁の花歩が入院していた病院からだ。
自宅では固い表情で、伊勢征一郎が座っている。そこに雅之と絵理香の夫婦が入ってきて、伊勢征一郎が2人に話す。
「今朝、(花歩が入院していた)伊勢療育センターから電話がかかってきた。花歩さんが目を覚ましたらしい。そして逃げ出そうとしたんだ。」花歩がパニックになっている映像が流れた。
「殺されかけたと言っているそうだ。君たちに。」その言葉を聞いた雅之と絵理香の表情がこわばる…。「答えなさい!」と伊勢征一郎が厳しく問う。
真っ先に絵理香が「何もしていません。雅之さんが倒れている花歩さんを見つけて…自死以外考えられません。私たちが殺そうなんて考えられません。」と言う。更に伊勢征一郎は雅之に絵理香の言葉の真偽を問う。
雅之は固い表情で「俺たちは何もしていない。」
「分かった。今後彼女が何を言っても、動じるな。いいか、どんなことがあってもその言葉を覆すなよ。」伊勢征一郎が厳しく雅之と絵理香の夫婦に忠告したんだ。何が何でも認めるなということだろう。
扉を開けて去る雅之と絵理香は速足だった。そして使用人のフユが食器か何かをさげようとして、部屋に入る。「分かっているな…」伊勢征一郎がフユに伝える。このことに関してフユには外部に出してほしくないんだろう。
拘置所にいる由貴也は夢を見ている。悪夢だ。幼少期の自分に自分が消されるような…。恐怖で目覚めた由貴也はプレッシャーがあるんだろう。由貴也は幼少期の頃を思い出している。キラキラ星を歌う由貴也は母親と一緒にいる。母親が言う「由貴也、この工場が伊勢グループのものになっても、ここで過ごした時間や思い出はずっと心の中に残るからね。だから、大丈夫。」
思い出して由貴也は少し悲しげだ。いつまで由貴也は食事を食べないんだろう…。
場面では使用人のフユが由貴也を思い出している。「あなたはいじめたりしないかも知れない。でも、味方ではない。所詮は伊勢家の使用人だから。」この由貴也の言った言葉が強くフユの中に残っているんだろう。
拘置所にいる由貴也は、意地でも食事を食べないつもりだ…。何を言われようと…。
そこで場面が変わる。絵理香と佐竹玲央が話している。
絵理香は「振り込んでおきました。」と佐竹玲央に伝えている。画面では1000万円振り込まれたことが確認できる。
「でも、助かった協力してもらえて。」
「もちろんです。絵理香さんには以前もお世話になりましたし。伊勢由貴也にはもう裏切られた気持ちしかありません。真実を教えていただき、感謝しています。」
「あなたはあなたで大変よね。夢を実現させるために、仲間を引き連れて。お金がないと生きていけないものね。私ね、お金に無頓着な人間は信用していないの。ぼーっとしてても生きていけるということでしょ。そういうの見てるとイライラするの。だから、こうやってチームを立て直そうとしている佐竹さんを応援している。あの1件でも酷いことがあったと思う。人の夢を利用したあいつが悪いんだから。今回の件で懲りたら良いんだけど、また協力してくれる?」
「はい。」
「ありがと。もちろん、報酬は追加します。」
「僕は絵理香さんを信用しています。仕事をくれて、それに見合った報酬をくれる。ありがとうございます。」
絵理香は、由貴也が佐竹玲央の夢を利用して、陥れようとした・裏切ったことを伝えているみたいだ。佐竹玲央は真実を知らずに、絵理香に協力しているのかも知れない。絵理香は笑顔になっている。
拘置所にいる由貴也は面会が来ている。由貴也に会いに絵理香が来ていた。
「どういうつもりだよ」と問う由貴也に対して、「最初に裏切ったのは由貴也さんでしょ。伊勢家の人間としておとなしくしてれば、私だってこんなことしないで済んだ。」
絵理香は消された人間の顔に「×」がある写真を持ち、「気持ち悪い。何で私たちにここまで執着するの?こっちのことなんて忘れて、さっさと自分の人生を生きたら良いのに。もう関係ないんだから」と吐き捨てる。
「でも、一度は夫婦だった…。」由貴也は絵理香の言葉に反応する。その言葉を笑い飛ばす絵理香は、「伊勢家に入れてくれたことを感謝している。」と言う。
完全に伊勢家に入るために、由貴也を利用したんだろう…。過去に由貴也と出会ったのも計画的で、結婚をしたのも計画的だったんだ。
絵理香の目的は「伊勢家の人間になることだけだった」。
一方由貴也は「僕はあの人たち(伊勢家)を家族と思ったことはないし、伊勢家と縁を切って、君(絵理香)と一緒に生きていきたい。」と思っていたんだ。
二人のこの価値観の違いが大きいんだと思う。
絵理香は「もう二度と復讐なんてしないと誓うのよ。釈放してもらえるようにお父様に頼んであげても良いわ。それが出来ないならば、一生底にいれば。プライドと一緒に。」と言って笑っている。
由貴也が「本当にこんな生き方を望んでいたのか?他人の人生を陥れて、こんな形で伊勢家にしがみついて…。」と問うと、絵理香は「もちろん」と言う。絵理香は雅之と結婚して、雅という子供が出来て、社長もしている今が本当に充実していると言う。
だから、「私の幸せをもう邪魔しないで…。関わらないでほしい。」
しかし、由貴也は「じゃあ、何で(拘置所に)来たんだ?」と言うと、絵理香は無視して去った。由貴也を陥れるだけなら、拘置所にくる必要は確かにない。
絵理香は歩いて帰る時に、由貴也と一緒に生活をしていたことを思い出している。何かが心に引っかかっているようだ。
更に、絵理香は幼少期のことも思い出す。絵理香の生い立ちは貧乏で、同い年くらいの子と違って、チョコレートも食べられない。また、借金取りに追われる生活で貧困層だったようだ。家はボロボロのアパートで、荒くれものが300万円の借金を取り立てに来ている。
過去を思い出す絵理香は怒りの表情となっている。
ある場所では、政治家の藤原信男と伊勢征一郎が会って会話している。藤原信男は金を受け取っているようだ。
「花歩さんのことを聞いたぞ。何かあったら力になるから。」
「ありがとう。雅之は昔からこうだから…。」
「まあまあま、俺と征ちゃんの仲だから。困った時はお互い様だ。」
政治家の藤原信男と伊勢征一郎には、人に言えないことを2人で画策して、問題を解決してきた深い絆があるように感じる。
「そんで、あの青山署(由貴也が拘置所にいる署)、なんであんな嫌がらせを?奥さん取られたこと根に持ってんじゃない。」
伊勢征一郎は少し笑っている。
子供食堂ぽかぽ家には、ある母親と娘が来ている。
「しばらく、お休みなんだって。」
「ゆきにー、風邪をひいちゃったのかなー。樹奈心配。」
由貴也になついている樹奈ちゃんが、由貴也に会いに来たらしい。
場面が変わり、雅之が何かを見ている。その時に絵理香が返ってきて、急いで雅之は見ているものを隠して片付けた。
「あれから何か連絡あった?お父様からは?」
雅之は今朝あったきり、伊勢征一郎から何もないと答える。
「大丈夫かな…」と雅之は不安をつぶやく。雅之の元嫁である花歩の一件に関してだ。
「何が?大丈夫なんじゃない。何かあった時そういう顔をしなければ。」
「まだビクビクしているの?いい加減に腹括ったら」と更に絵理香は雅之を詰める。絵理香と雅之の関係で、主が絵理香で、従が雅之に変化しているように感じられる。
「こっちが色々動いている時に、雅之さんがずっとそんなことを考えていることを思うと気が滅入る…。今日、(由貴也に)面会に行ってきた。やめてよ。未練なんかじゃない。もう二度と関わるなと言ってきた。」
不安げな表情の雅之に対して、絵理香は「しっかりして!あなたは伊勢家の跡取りでしょ。お父様に守ってもらわないと何もできないの?」
雅之は沈黙する。
その頃拘置所にいる由貴也は、「もう二度と伊勢家に関わらないなら、お父様に釈放をお願いしてあげるわ」という絵理香の言葉を思い出した。
そして、がつがつ食べ始める由貴也。拘置所から出る手段はどんな手法でも使う覚悟が出来たんだろう。
由貴也は紙に伊勢家に対する手紙を一気に書いている。
フユが座って休憩していると、伊勢征一郎が部屋に入ってきた。フユは温かい飲み物を渡して、話す。
「何でもできることと、何でもして良いことは違うと思います。これ以上、不幸になる人を見たくありません…。きっとあの人が一番悲しむと思います。」
あの人とは「由貴也の母親」を意味している。伊勢征一郎は無言だけど、何かを感じとっていると思う。
夜、絵理香は起きて、雅之が隠し持つ写真の入ったアルバムを見つけた。そして写真の中には雅之の元嫁・花歩の写真が多数ある。雅之の心残り的なものなのか?
絵理香は花歩の写真を燃やして捨てる。雅之が来て驚くんだけど、絵理香は「こんなの雅が大きくなっ他時に嫌な思いをするでしょ。」と言う。
雅之に対して、絵理香は「こんなの引っ張りだして何がしたいの?気持ち悪い。」とも言う。完全に主導権は雅之になく、絵理香が掌握しているようだ。写真をすてることを雅之は止めることもできない。
由貴也は拘置所から出るために、謝罪文章を送っていた。完全降伏的だけど、あまりにも本心とかけ離れているのでは?その文面は二度と伊勢家に関わらないとあるんだけど、雅之や絵理香は嘘だと思っている。
しかし、「31番釈放だ。」と由貴也が釈放されたんだ。これは伊勢征一郎の力なんだろうか?
自分の家に戻った由貴也はPCを触りながら、復讐を継続する決意を改めてするんだ。
「僕はお前を一生許さない。」
【それでも俺は、妻としたい】では、売れない脚本家のクズ夫・豪太と鬼嫁のチカとレスの夫婦関係が話題に。最終的に結末はどうなるんだろう?

2. 財閥復讐兄嫁になった元嫁への花歩殺害事件の犯人は絵理香と雅之?
伊勢家において、絵理香は自分の幸せや権力のためならば手段を選ばないことは、もう多くの方は理解できているだろう…。
漫画における【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】では、雅之の元嫁である花歩は交通事故っぽく描かれているんだけど、6話の放送で雅之と絵理香が、父親の伊勢征一郎に疑われていることは確かなようだ。
気になる言葉は父親の伊勢征一郎にある。
「殺されかけたと言っているそうだ。君たち(雅之と絵理香)に。」
「分かった。今後彼女が何を言っても、動じるな。いいか、どんなことがあってもその言葉を覆すなよ。」
という雅之と絵理香の夫婦にした忠告だろう。例え真実であっても、加害者であることは何が何でも認めるなということだと思う。
絵理香が「何もしていません。雅之さんが倒れている花歩さんを見つけて…自死以外考えられません。私たちが殺そうなんて考えられません。」と言い、雅之も「俺たちは何もしていない。」言っているんだけど、「大丈夫だろうか?」と不安にかられる雅之の硬い表情が印象的だ。
雅之の元嫁である花歩の一件で「大丈夫かな…」と雅之は不安をつぶやくんだけど、絵理香は「何が?大丈夫なんじゃない。何かあった時そういう顔をしなければ。」と言い放つ。
更に絵理香は雅之にもっとしっかりしろとも言っているようだ。「まだビクビクしているの?いい加減に腹括ったら」
【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】の6話までの放送で、雅之と絵理香は花歩の件で絡んでいることは確かで、殺人未遂であったかどうかは今後徐々に解明されていくんだと思う。
でも、雅之と絵理香は怪しすぎることは確かだ。
【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】では、主人公で復讐心で燃える由貴也と仲の良い小さな樹奈ちゃんがいるんだけど、子役は誰なんだろう?

まとめ
【財閥復讐兄嫁になった元嫁へ】では、伊勢由貴也が元嫁を奪われて、伊勢家に対する復讐が話題になっているよね。
この記事では、財閥復讐兄嫁になった元嫁への6話ネタバレ!、花歩殺害事件の犯人は絵理香と雅之?について取り上げたよ。
花歩は病院で意識を取り戻したらしい。
次回の記事もお楽しみに!